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シミの基礎知識

手の甲のシミを消す効果的な方法は?

手の甲にシミが出来てしまったら、
もう消すことはできないのでしょうか。

シミにいいと言われる
食べ物やクリニックでの治療法、
自宅でケアできるクリームのことを調べてみました。

食事で出来てしまったシミ消しに効果があるものは?

シミを作らないためには食事に気を付けて
肌を健康な状態にしておくことが重要です。
ならば、出来てしまったシミにも食事が効果的
なのは間違いないです。

シミに効果がある代表的な栄養素をあげてみます。

ビタミンC:紫外線を浴びた後のメラニン色素の生成を
抑える効果があります。

ビタミンE:体が錆びない抗酸化作用があります。

βカロテン:必要な分だけ抗酸化作用、美肌作用がある
ビタミンAに体内で変わります。

リコピン:抗酸化作用、メラニン生成の抑制をします。

これらの栄養素を含む食品は
トマト・人参・ブロッコリー・ほうれん草・かぼちゃ・
玄米・柿・緑茶・柑橘類
などがあります。

うまく組み合わせて積極的に取り入れればシミが改善
されて行きます。

注意!朝食べるとシミに逆効果な食べ物がある?!

しかし、いくら肌にいいからと
朝食で食べるとシミに逆効果になってしまう食品がありますので、注意が必要です。

「ソラレン」という成分を含んだ食品を摂取すると
体が紫外線を吸収しやすい状態になってしまう
のです。

実はビタミンCを豊富に含んでいる
レモン、オレンジ、グレープフルーツ
などの柑橘類、キュウリ、セロリ、パセリなどの
香草系の野菜にも含まれています。

これらの果物や野菜は朝、スムージーとして飲む人も多いでしょう。
これは美肌とは逆効果になってしまうので、
材料を見直す必要があります。

夜摂取するならば問題はありません。

効果が早いのは病院・クリニックでの治療

出来てしまったシミの対策方法として、
真剣にシミを消したい、即効性が欲しい・・
という場合はクリニックへ行くことをおすすめします。

クリニックで処方される薬には
ハイドロキノンがあり、市販の成分にはない
シミ自体を漂白するという力があります。

最近は市販でもハイドロキノンが含まれている
化粧品を購入できるようになりましたが、
クリニックの物とは濃度が違うのと、
きつい薬なので副作用が出る恐れがあります。

心配ならば、きちんとクリニックで診察を受けて
処方してもらうのがいいでしょう。

またピーリングで肌のターンオーバーを促すのも効果的です。
ピーリングの相談もクリニックですると安心です。

レーザー治療もありますが
やはり高額。
1回の治療で5,000円~50,000円以上と
クリニックによってもかなりの幅があります。

また、
治療後はレーザーを照射した部分にダウンタイムが必要。
10日間ほどは安静にする必要があります。

顔のシミの治療には向いているかもしれませんが
10日間もダウンタイムだからと言って
手を使わずに炊事や洗濯など、お休みできるのか?

と考えると、手の甲のシミにはレーザー治療はあまりお勧めではありません。

時間はかかるが、やはり安心のシミ消しクリーム・ジェル

即効性はありませんが、
毎日のケアで確実に効果を上げられるのは
シミ対策専用のクリームやジェルが挙げられます。

手はこまめにクリームを塗って
自分でマッサージがしやすい部分。
鏡も必要ありません。

シミ対策用の美白クリームを使用する効果は、
有効成分をシミに届けることももちろんですが、
マッサージをすることで血流をあげる効果があります。

マッサージで適切な刺激を与え、しっかり保湿してあげることで
ターンオーバーを正常な状態に戻して行く方法です。

沈着したシミをターンオーバーの力で
角質層から順番に押し上げて排出して行くのが
最も自然で、無理のないシミの消し方と言えます。

市販の美白化粧品には
いろいろな成分が使用されています。

アルブチン、トラネキサム酸、コウジ酸、
ルシノール、ビタミンC誘導体など、
耳にしたり目にしたりしたことがあるでしょう。

シミ対策専用のクリームやジェルを使って
毎日根気強くケアしてあげることで
シミは徐々に薄くなり消えて行きますよ。

もちろん、
「メラノサイトがこれ以上メラニン色素を作らなくても大丈夫」
と認識するように、外出時や車の運転時には紫外線が手の甲に当たらないよう
手袋や日焼け止めを忘れずに。

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