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化粧品に含まれる添加物について

肌に負担!? 合成ポリマーについて(特集コラム~化粧品に含まれる添加物について④)

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合成ポリマーって
結構いろんなところで目にしますよね。

PEGとか、PEG-数字、PPG-数字、○○ポリマー、
セルロース、ジメチコン類などなど。

これらは合成ポリマーと呼ばれる成分にあたります。

よくわからない英語や記号・・・。
合成ポリマーって言われても、それって何?
そう思ったことはありませんか?

簡単に説明すると、お肌をつるつるモチモチ
にしてくれる役割を果たしています。

紙おむつや生理用ナプキンにも使用されているくらい、
水分をたくさんキャッチ、コーティングしてくれます。

なら、良い成分だよね?

そう思いがちな合成ポリマーについて、
少し説明させていただきますね。

合成ポリマーってどんな役割なの?

同性ポリマーとは、石油などを原料とし、
高分子の樹脂として合成されたものです。

例えるなら、
ビニールでラップをするような役割を持っています。

利点として
・変化しない特性
・成分として安定している
・量産ができる
・コスト面でかなり良い

などがあげられます。

私たち使用者の利点は、
お肌がつるつるして、水分が入ったような気がする。
という点でしょう。

ですが、注意しなくてはならない面が多くあるのです。

お肌に使っても安全? 合成ポリマーの注意点

水分を閉じ込める役割を果たす合成ポリマー。

ビニールのような役割をもっているので、
特別に毒性があるというわけではありません。

ですがその高い機能性がゆえ、それを除去するには
それなりに高い洗浄力が必要となってきます。

洗浄力が高いクレンジングを使用する
=お肌にかなりの負担がかかる

というわけです。

コーティングされて潤っている気がするけれど、
それを落とすには強い洗浄力が必要になってきます。

強い洗浄力を持つ物質として、
合成界面活性剤などが使われることが多いのです。

合成ポリマーの皮膜でなめらか

合成界面活性剤の洗浄力で落とす

乾燥してカサカサ

合成ポリマーで皮膜を作る
こういった流れになってしまうのですね。

もう1つあった! 合成ポリマーから生まれる流れ

コーティングされたままの状態が長時間続くと、
皮脂の分泌量が徐々に減ってしまいます。

肌に水分があって、コーティングされていると、
潤いを保つセラミドと呼ばれる保湿因子が、
自分はもう必要ないと勘違いをしてしまい、
徐々にお肌の角質から減ってきてしまいます。

皮脂の分泌量が減ってしまう

それを餌にしていた、良い菌が減る

雑菌が繁殖しやすい

感染症にかかりやすくなる

というふうに、
またまた良くない流れを作り出してしまうんですね。

ポリマーで潤っている間は良いけれど、
皮脂が少なくなるために、
角質内の水分量が減ってしまいます。

お肌を外敵から守る常在菌
水分を保護する皮脂

これらは、最前線でお肌を守ってくれています。

それらを失ってしまうと、
乾燥肌や敏感肌になっていくことも・・・。

でもやっぱり、潤いつるつるは欲しい!

乾燥肌にもつながりやすい合成ポリマー。

付け心地はよく、潤いやすいけれど、
やっぱり少し考えたいですよね。

それでも、やっぱりつるつるした感触が好き。
高い潤いを維持したい。

そう思う人にお勧めの成分があります。

合成ポリマーと同じような成分で、潤って安全なのが、
無添加化粧品などでおなじみの
ヒアルロン酸、コラーゲン
そして、肌をバリアする働きをもつセラミド

この3つは潤いを取り戻す三大成分といわれている
優れた成分となっています。

もともと肌に存在している成分ですが、
年齢と共に減少していきがちな成分でもあります。

外から補給をしてあげることで、
取り戻すことができるのが特徴。

同じモチモチつるつる肌になるのなら、
やっぱり安心安全な成分を選びたいですよね。

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